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「定年退職後は、ひょうたん作りに熱中しています」とおっしゃるご主人。趣味が高じて、現在会員150人の新潟県ひょうたん協会の事務局長をお務めです。
ご夫婦が家を建てられたのは1983年。1階は8畳3間の和室がかぎの手に並んでいる、伝統的な日本家屋の間取りです。
「建てたときは、娘ふたりと母との5人住まいでした。子供は巣立ち、母は86年に亡くなって、今は夫婦だけのふたり住まい。2階の娘の部屋も、今はひょうたん専用の部屋になりました」。
1階の茶の間には大きさ、形のさまざまなひょうたんがたくさん。2階の専用の部屋には、さらに数え切れないほどのひょうたんが飾られています。よく見ると、一つ一つのひょうたんには実に細かな細工がほどこされています。これらは全て、種まきから仕上げまで、ご主人おひとりで手がけられた作品だそう。
「ひょうたん作りは定年退職してから、本格的に趣味として楽しんでいます。退職前に植木仲間から苗をもらったのがきっかけで、育てているうちにだんだんおもしろくなってきて。ひょうたんは、個室を持ったわが家の住人ですね(笑)」。
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