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楽しくDIY


防犯対策に、窓ガラスにフィルムを張りましょう



ガラスを強化して、泥棒の侵入を遅らせる
初夏が来て陽気が続くようになると、住まいも開放的な装いを始めます。 そんな時、気をつけなければいけないのが、空き巣狙いです。泥棒はクレセントや補助錠の周りのガラスを割り、手を入れて鍵を外し、侵入します。

防犯の第一歩は、侵入をあきらめさせること。そのためには侵入にできるだけ手間をかけさせることが大切です。ガラスを割れにくくし、侵入を遅らせるために窓ガラスに飛散防止フィルムを張りましょう。
二次災害防止・紫外線カットの効果も

窓ガラスフィルムには、災害時にガラスの飛散を防止したり、紫外線をカットするなど、いろいろな効果もあります。

とくにこれからの季節、気になるのが強い日差しによるじゅうたんや畳の日焼けと色あせ。窓ガラスにフィルムを張って、防犯対策と紫外線カット対策を一度にやってしまいましょう。

コツはガラスをきれいにしてから

フィルムには、透明なタイプとスモークのかかった半透明のタイプがあります。ここでは半透明で、飛散防止タイプの粘着力が強いフィルムを使用しました。

フィルムは窓ガラスの室内側に張るので、2階の部屋でも安全に作業できます。

フィルム張りはそう難しい作業ではないので、丁寧に進めればどなたでも簡単にできます。コツは、張る前のガラスを徹底的にきれいにすること。また、一人より二人の方が、手順よく上手に張ることができます。ご家族で力を合わせてトライしてみましょう。

準備するもの

・飛散防止フィルム
・スケール
・カッター定規
・スプレー
・スクイジー
・ゴムベラ
・雑巾
・はさみ
・台所用洗剤
・クロス用カッター
(壁クロス用の薄刃カッター。なければ普通の小型カッター)

※二人で作業すると、手順よくできます。

1ガラス面をきれいに掃除する

ガラスの両面の汚れを洗剤や水ぶきで取り除く。最後にスプレーで水をガラスに吹きかけ、スクイジーを使って、上から下へ水滴をしごき落としてきれいにする。

2フィルムをカットし「剥がし始め」をつくる

張る窓のガラス面のサイズを測り、それより1〜2cmほど大きめにフィルムをカットする。 フィルムにはセパレーター(ハクリ紙)がついている。剥がしにくいので、付属のテープ(またはセロハンテープ)を使い、フィルムの裏紙の上端に交差させるように張り、「剥がし始め」をつくっておく。

3洗剤液を吹きかける

水100ccに洗剤1ccを加えた液を、ガラス面にスプレーで上から下へと均一に吹きかける。

4フィルムを剥がす

フィルムの両上端を持ち「剥がし始め」から一人が裏紙を剥がし、もう一人がスプレー液をフィルムの粘着面に均一に吹きかける。

5フィルムを張る

フィルムの両上端を持ち、窓ガラスの上部から垂直に、吸いつかせるように張っていく。

6フィルムを密着させる

張れたらゴムベラを使って、中央から外へガラスとフィルムの間の空気と液を押し出すようにしごき、フィルムをぴったり密着させる。



7クレセント部分はフィルムを差し込んで

上から縦枠のラインを真っすぐにつきあわせるよう張っていく。クレセント受けの上10cmぐらいまできたら指でフィルムをしっかり押え、そこを支点にしてフィルムを差し込むように張り、最後に押さえる。

クレセント受けの下にフィルムを差し込む。

コラム/補助錠の取り付けを失敗しないテクニック

8窓枠の端を張り付ける

窓枠の際(きわ)はゴムベラで押しつけるように、しっかり張り付ける。

9余分なフィルムをカットする

定規を当てて、余分なフィルムをカットする。刃は新しい刃先に替え、フィルムに対して30°くらいにねかして切り始める。カッターは一辺を切り終わるまで抜かず、定規をスライドさせながら切ると、きれいな一本線に切ることができる。