Harmonate Town:永く住むための住生活イエローページ






楽しくDIY


壁紙をペイントしましょう



トイレを、好みの色にペイントしてみませんか。
普段は気にならなくても、日差しがあたると、壁についたシミ、汚れや黄ばみが目につき、気になりますね。壁紙の張り替えという手もありますが、ここは思い切ってペイントにチャレンジしてみましょう。
多少めくれあがったり穴があっても、補修してからペイントしますので、壁紙自体がしっかりしていたら大丈夫です。部屋全体というと大仕事なので、まずは面積の少ないトイレでやってみます。
壁紙に塗るペンキは水性で、半ツヤとシルク調のツヤ消しタイプなどがありますが、ここでは後者を選びました。ペンキは完全に乾くと水ぶきもできるので、汚れ落としもかんたん。それに暖色系、寒色系と好きな色が選べますから部屋のイメージチェンジも思いのままです。凹凸模様がある壁紙なら、そのまま織り柄のように浮き出てとてもステキですよ。
仕上がりの良い悪いは下準備で決まります

塗る場所を決め、必要な道具類を用意したら、まず最初にすることは下準備です。


ペイント前の下準備
  1. ペイントする日は、乾燥した天気のよい日を選び、風通しをよくしておきます。
  2. 服は少々ペンキがついてもよい、動きやすい服装にします。
  3. ペイントのじゃまになる用具類は片づけ、壁の汚れやホコリはきれいに取っておきます。
  4. ペンキがついては困るところ、床・窓枠・柱・便器・手洗い・水洗タンクには、新聞紙やマスキングテープ・養生フィルムなどを使っておおっておきましょう。
  5. 壁紙のはがれは接着剤で貼り、継ぎ目などのすき間、ねじ穴などはパテで埋めてしまいます。クギがあると、ペンキを塗ってもサビが出てきます。抜いて穴をパテで埋めるか、サビ止めラッカーを塗っておきます。
以上が下準備です。ここまでをきちんとしておくと、ペンキ作業の半分をこなしたことになります。それほど、この下準備は大切な作業なのです。では、いよいよペイントを始めましょう。
準備するもの

1.ペンキ
室内壁紙用水性ペンキ。
今回は室内汚染物質のホルムアルデヒドの吸着効果があるペンキを使用。

2.掃除道具
バケツ・雑巾・住まいの洗剤

3.身支度
ゴム手袋・透明雨がっぱ(手首部分は輪ゴムでとめるとよい)


4.下準備用用具
壁クロス補修用接着剤(めくれがある場合)・パテとへら(ネジ穴などがある場合) ・塗料下塗り剤(汚れが目立つ場合に使用)


5.塗装用具
マスキングテープ・フィルム付きマスキングテープ・新聞紙・すじかいハケ・ロー ラーとつぎ柄・ローターバケット・マイナスドライバー(ペンキ缶の蓋を開けるとき に使う)


1汚れを落とし、塗装の前の下準備を始める

まず、住まいの洗剤で壁紙の汚れを落とす。その後、よく絞ったきれいな雑巾で水ぶきをする。

2壁紙のキズを補修する

壁紙のめくれがあれば補修用の接着剤で貼り直す。

ネジ穴などのキズがあれば、パテを埋めて平らにしておく。

3マスキングテープを貼る

ペンキがついては困るところはマスキングテープを貼って養生する。

窓などはフィルム付きマスキングテープを使うとよい。ペンキがたれるので床には新 聞紙を敷いておく。

4ペンキをよくまぜる

缶のペンキをよくかきまぜ、ペンキ量の約5%の水を加えてさらによくかきまぜる。よくまざったら、ペンキをバケットに移す。
5隅やコーナーを先にハケで塗る

最初に、窓まわり、ドアまわり、天井などの隅の細かい部分を塗る。
すじかいハケにたっぷりとペンキをふくませてから、たれないくらいにハケをしごいて塗っていく。

6広い部分をローラーで塗る

細かい部分を塗り終わったら全体の塗りにかかる。
ローラーもハケと同じようにペンキをふくませ、しごいてから塗る。
塗り方は上から下へ、塗り残しのないように平均に塗り広げる。高いところはつぎ柄を使う。

7マスキングテープをはがす

塗り終わったら、マスキングテープをペンキが乾かないうちにはずす。塗った部分にふれないよう、ゆっくりとていねいに。

完成!乾燥した日中なら数時間で塗装は乾く。
完全に乾燥させるためにも、湿度の高い雨の日、曇り日、アフターファイブから夜にかけては、室内も室外もペンキ塗りは行わない。

最後に、ローラーやハケについているペンキをヘラでしごいて取る。つぎにバケツに水を入れ、その中でローラー、ハケを振り洗いしてきれいにする。
バケットも忘れずに水洗いしておく。