
ご両親の部屋から、廊下・トイレ・洗面所・浴室まで、すべての段差を解消。開口を広げ、廊下コーナーの壁は面取りして、車椅子での移動もスムーズに。
洗面所入り口は、2枚引き戸にすることで開口を広くしました。フル開口すると、幅は約110cmに。


K様邸は、ご夫妻とご両親、2人のお子様の3世代6人家族。21年目の昨年、お父様(88歳)とお母様(83歳)が快適に暮らせるよう、1階を大改装されました。
「昨年、母がベッドから立ち上がろうとしたときに左股関節を骨折し、車椅子生活になってしまったものですから」
そこで、多くの家具が置かれていたご両親の8畳和室を、すっきり収納の洋室に改装。車椅子がスムーズに通れるよう開口を広げ、段差もすべて解消しました。
「リフォームの間、母とともに老人保健施設に入所していた父は、帰宅するなり『まるで浦島太郎のようだ』と、大感激でした」(ご主人)
また、居室のリフォームと併せ、段差があって介助が困難だった浴室と、狭かったトイレ・洗面所も改装して設備を一新。ご両親のみならず、介助なさる奥様の負担も大幅に軽減されることになりました。
「新しいお風呂を使ってみて、段差のない浴室が、どんなにラクなものか実感できました」(奥様)
介助する側される側、皆笑顔で暮らせるバリアフリーのお住まいに生まれ変わりました。
浴室は、高齢のご両親にもやさしいエイジレスブラウドバスに。天井には予備暖房としても使える浴室乾燥機を、洗い場にはコールボタンも設置。
トイレは、スペースも開口も広げ、吊り戸式の折戸を設置。有効開口は73cmで、幅約67cmの車椅子の出入りもスムーズです。
和室を洋室にリフォームしたご両親の部屋。床暖房を敷設し、窓も増設して明るく快適に。また、造り付け収納で室内もすっきり。
リビング入口にあった約2cmの段差は、スロープ設置で解消。

ご両親とK様ご夫妻。リフォーム後、お母様はご自身で車椅子での移動が可能に。
5年前には、2階の間取り変更で子ども部屋を独立させました。

介護を想定したリフォームでは、介護保険からお一人につき20万円まで(※1割はご本人負担)の住宅改修の補助金給付が受けられ、K様邸でも今回ご利用いただきました。ご高齢の方の安全・快適を考えたリフォームプランづくりに加え、そうした申請のお手伝いもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
セキスイファミエス埼玉(株)