
増築された8畳の洋室。南側は奥様が観葉植物などを楽しめるよう出窓に、眺望が開けた東側は掃き出し窓に。
完成後の増築部分。外壁も庇も20年前と同じ仕様で、違和感はなし。下の写真の雨樋から手前は、改装したリビング。


お孫さんの成長とともに、お住まいが手狭になってきたというT様邸。
「敷地の東側が空いていたので、小さくてもいいからもう一部屋増やせないかと思いまして…」(ご主人)
ファミエスに相談されたT様ご夫妻に提案されたのは、「進ユニット」という新工法による増築でした。
これは、増築場所が路地や敷地の奥などで大型トラックやクレーン車が進入不可能な場合、ハイムの工場で造られた部材を搬入し、現場で組み立てるという工法。従来のように大きなユニットを運ばずにすみ、鉄骨の強度・精度も変わりません。
T様ご夫妻はこの新工法で2ユニットを増築し、お二人のための広さ約8畳の明るい「書斎兼くつろぎ室」を確保されました。
「今はパソコンしか置いていませんが、二人が使いやすいよう徐々に整えていくつもりです。将来は、ここにベッドを置いてもいいかな、と考えているんです」(ご主人)
また、同時にあまり活用されていなかった和室を取り壊し、少々手狭だったリビングを倍の広さに拡張。
「孫たちは宿題もここでしたがるので、勉強机も置いてあるんです」
そうおっしゃる奥様の笑顔の向こうから、ご家族の笑い声が聞こえてきそうです。
運び込まれた部材を、増築場所で組み立て太いボルトで接合。その後、外壁パネル、庇、折板を取り付けます。(工事中にT様撮影)
和室を撤去し、明るく広くなったリビング。座卓の右手には、押入れの代わりにクローゼットを新設。
リビングと書斎の境は、ガラス入り引き戸に。床からの飛び出しがないV型レールなので安心。

娘さん(後ろ)ご一家と二世帯7人でにぎやかに暮らすT様ご夫妻。
道路側から見たT様邸。一番奥に、増築した書斎兼くつろぎ室があります。

「進ユニット」は、セキスイハイムの工場で生産された部材を現場で組み立て、ボルトでしっかり接合する新しい工法のユニットです。従来のユニット増築に比べ多少工期はかかりますが、強度・精度はまったく変わりません。T様邸のような敷地奥や、変形敷地、大型車が入れない場所でも増築が可能になりました。
セキスイファミエス東北(株)