
カウンター上の梁がおしゃれなアクセントに。壁面は貸しギャラリーで、取材日には版画展を開催中。
店舗のキッチンは、10年前に設備交換したものをそのまま活用。
旧リビングを新しいDKにリフォームし、キッチン設備も新設。


「わが家の前は、自然いっぱいのハイキングコース。定年を迎えて何をしようかと考えていたとき、たくさん人が通るのを見て、喫茶店を開こうと思いついたんです」
すでにお子様たちも独立し、奥様との二人暮らしだったY様(67)は、昨年、新たな人生を楽しく送ろうと、DKを約25畳のカフェギャラリーに増改築されました。
厨房は既存のキッチン設備をそのまま活かし、客席との間仕切り兼作業スペースとしてカウンターを設置。また、作品展示のためのピクチャーレールと可動式スポットライトも取り付けました。
「二人とも素人なので、メニューは飲み物と手作りケーキだけ。でも、退職し、新たな出会いも少なくなるときに、自宅を店舗にしたことで人とふれ合う機会が増えました。それが、何よりうれしいですね」
ただ、キッチンだけは自宅と店を別にする必要があったため、旧リビングをDKに改装。同時に、傷み始めたサニタリーも一新されました。
「夫婦二人だけの暮らしですから、DKは狭くなったくらいでちょうどいい感じです。あと、最新設備はどれも使いやすく便利。長く快適に過ごせそうです」
店内は、すべてバリアフリー。「車椅子のお客さまも大歓迎です」また、ドロ靴でも気軽に入っていただけるよう、床はお掃除の簡単な木目調クッションフロアに。
店内には、ゆったりとした8席のテーブル。茅ヶ崎里山公園周辺を訪れる方々の憩いの場となっています。
キャッチフレーズは“緑の中のcafe”。アプローチのテーブルは、ご主人のお手製。

奥様は、今春小学校の先生をご退職。現在は、ご主人とお店に立つ毎日です。
1階を増改築し、カフェギャラリーをオープンされました。

Y様邸のお店には、作品の額を吊るすためのピクチャーレールやスポットライトを設置したほか、お手持ちの収納棚に板を渡して飾り棚にしました。
こうしたアイデアは、お店に限らず一般のお宅でもリビングや玄関ホールなどで活用できます。おしゃれな空間を演出できるので、おすすめです。
セキスイファミエス東京(株)