
光あふれる心地よいリビングダイニング
長閑(のどか)な雰囲気が漂う街の一角、道路から一段と高い位置にある陽光に恵まれた地に、高級感を湛えた1棟の建物が建っています。S様が
所有する土地にセキスイがお手伝いをしてオープンしたグループホームです。
先代から土地を受け継ぎ、3軒のアパートと駐車場を経営されているS様で
は、宅地並み課税を受ける遊休地の活用に苦慮されていました。しかし、周囲に賃貸物件が増える状況にあることから、土地活用には慎重になっていたとおっしゃいます。7年前に自宅新築を担当した犬塚はS様のそうしたお考えを聞き、あることがひらめきました。「高齢社会を見つめ介護事業を進めているセキスイでは、グループホーム商品である『ハーベストメント』が誕生したところ。これなら地区内での競合はなく、長期的に安定収益も得られる」。社会貢献ともなる土地活用法としてS様に提案しました。
遊休地に建てられた18室のグループホーム
グループホームは、介護を必要とする方々がケアスタッフとともに少人数で共同生活を送る介護住宅。介護保険サービスのひとつで、市町村ごとの介護保険事業計画に基づいて整備されます。
「アパートと違い需要面で不足している『介護住宅』の提供を通じて地域や社会に貢献できる。セキスイさんが紹介してくれた運営事業者との20年におよぶ長期契約で空室リスクも避けられる。意義と価値のある活用法が気に入り、早速、話を進めてもらいました」。S様にゴーサインをいただき、ピックアップした数社の中から首都圏でケア施設を手掛ける「H社」に決定しました。南向きで陽当たりがよく、北側は緑豊かな神社の境内に接する恵まれた環境。現在、ほぼ満室状態となり、確かな安心のなか、シニアの方々が毎日を楽しく過ごされています。

グループホームの場合、運営の特性上、長期にわたる賃貸借契約が基本となります。オーナー様にとっては安定収益が確保できるとともに、改装やリニューアルの負担は運営事業者であることから、初期コストはかかっても長い目で見れば収益性のよい運用といえるでしょう。
一般の住宅と違い、グループホームは細かな行政指導を受けることが少なくありません。担当窓口も多岐にわたり、この案件でも役所に何度も足を運び、申請を通すことができました。




























