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できれば家の中では洗濯物を干さないほうがよいでしょう。洗濯物が乾くときに発散される水蒸気の量は意外に多く、水蒸気が結露して壁や床などにしみ込むと、建物を傷める原因になります。とくに冬場は結露しやすいので要注意です。
やむを得ず室内に干す場合は、次のことを心がけましょう。
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- 洗濯物は一部屋にまとめて干し、湿気が家中に広がらないようにします。
- 干している部屋は次のような方法で換気や除湿を行います。
- 換気口、換気ガラリを開ける。
- 窓ガラスのすき間を開けておく(必ず補助錠を締めるなど防犯対策を)。
- 洗面所など、換気扇があるところは換気扇を回す。
- エアコンをドライ運転にする。
- 除湿器を活用する。
- 翌朝洗濯物を外に出したら、部屋の窓をしばらく開け放して、こもった湿気を取り除きます。
最近の住宅は気密性が高く、昔の家のようにすき間風で自然換気されることが少なくなりました。
ところが洗濯物に限らず、家の中では驚くほどたくさんの水蒸気が発生しています(下の表参照)。
家の中では、できるだけ余分な水蒸気を発生させないこと、そして積極的に換気をして水蒸気を外に追い出すように心がけましょう。
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| 家庭で発生する水蒸気量の目安 |
| 洗濯物室内干し(1kg) |
100〜300g/h |
| 食事の準備(夕食) |
約950g/h |
| すき焼き、湯豆腐 |
約500g/h |
| やかんの沸騰 |
1,300〜1,800g/h |
| 浴槽(フタなし) |
500〜1,000g/h |
| 加湿器 |
500g/h |
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「住まいQ&A ダニ・カビ・結露」(井上書院)より
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